展示室のハイライトは放電コーナーである。 間口10m 奥行き15mのステージで
10万ボルトの放電がみられるのである。

厚さ10mmのアクリル板表面に7万ボルトから10万ボルトの超高圧をかけ
 発生する色とりどりの放電スペクタクルによって電気の巨大なエネルギーが
示されるわけだ。 
光の祭典または雷さまが おどつてみせると言っていもいい。
一年以上も慎重にテストと研究を繰り返してきたもので 万博ならではの物である。
                              (原子力文化誌 原文のまま)
進歩と調和への賛歌
この未来を支える巨人は
電気エネルギーだ。
連日大賑わいだった
電力館
中心部は22m
重さ1200トン観客をいれると
1900トンにもなった。

長時間の入館待ちの
人のため コンパニオンの
同好者が始めたバンド
ブルースパークスは好評で
9月1日にはお祭り広場にも
特別出演をした。
建設途中の
電力館。
上の写真と
比べると
おもしろい。
爽やかな
ブルーの制服が
オシャレな
コンパニオン
テーマ・人類とエネルギー

人間の歴史と文明は 水と火で始まった。

人類は火を使い始めてから原子力に到達
するまで常に新しいエネルギーを求めてきたのだ。 

そして人類は今も第二の第三の
太陽を求めつづけている。

電気の不思議さと可能性、原子力への期待を
映像やマジックイリュージョンで
認識させてくれるのが
電力館である。
万国博を支える巨人
こうして原子の灯は作られる
成功な原子炉の炉心部の
模型があった。

また同じ電気を
作る為に必要なウラン235と
石炭がならべられた。
イドビジョンは直径2,5mの井戸の中に世界
各地の原子力発電所が投影される。

これは全て空撮で観客は自分が飛行機に
乗って世界の原発を見学している気分に
なれた。
展示室
アトミックボール 
これは直径三メートル 
高さ三メートルの二重ガラスの中で
30mmの蛍光色のボールが
500〜1000個飛び回っている。

これは原子炉内部の核分裂と
その連鎖反応のイメージである。
本館は又二つに分かれ上部は
円形のオーデトリアム、映画劇場
下部はドーナツ型の展示室である。

横の池の劇場は
ニューマチックストラクチュア
気圧膜構造と呼ばれ

村田豊氏
が設計した。
電力館は九つの電力会社が協力をした。

建物は 本館と水上劇場から構成される。

本館り高さは43m 直径2,2mの4本の柱で
吊り下げられている。

完成を見る事無く亡くなられた
建築家
板倉準三氏が 未来都市の
在り方を示唆したいと設計したものだ。
太陽の狩人へ
インフォメーション
センターへ
1970年3月14日 日本原子力発電会社
敦賀発電所
100時間連続全出力運転達成
並びに原子力による電力が会場に送電
8月8日 会場に初めて原子力発電の電力が
本格的に送電。

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